12月例会（忘年会・望年会　一年を忘れ、次の一年に望む）の開催

平成30年12月20日（木）午後6時より倉吉シティホテル・クイーンズパークにおきまして12月例会を開催しました。ゲストスピーカーに新日本海新聞社中部総局長　宇田川靖司氏をお迎えし、「この1年　中部は・・」のテーマで講演をいただきました。

最初に、美術館建設についてふれられ、市民の建設に対する盛り上がりのなさにチクリと一言。現存する博物館の利用がなされない現状で、美術館が活用されるだろうかと疑問を投げかけられました。

駅北開発、河北中跡地利用、関金地区の活性化など全くと言っていいほど進展は無く、琴浦の若い世代の就職先は西部に向いている。東北地震の後福島の被災地に行ったところ、ほとんど町中に人はいなく悲惨な状況であり、中部も今後そのような道を辿るのではないかと問題定義をなされました。

平井知事ほど鳥取県のために働いた人はいないと思うが、この度の再選立候補に際して中部より支持の声が上がらなかったのは残念でした。

最後にサカズキネットに対して一言。刀を抜いたら切れ味は一番だと思うが、刀を抜くことのない組織です。県下でも他に類を見ない組織ですので、期待していますので頑張ってください。