4月19日（金）倉吉シティホテルにおきまして、サカズキネット通常総会を開催しました。平成最後の年平成30年度事業実績報告、収支決算及び平成31年度（令和元年）の事業計画（案）、収支決算（案）を審議し、全案件承認をいただき、無事総会を終了しました。
その後、特別講演として、大阪日日新聞論説委員の相沢冬樹様よりお話をいただきました。相沢さまはNHK大阪放送局の司法キャップとして、「森友事件」報道の最前線で活躍したエース記者が突如退職した理由。など、NHK、官邸、近畿財務局を巻き込んだスキャンダルを説明していただきました。
講演会終了後、相沢氏と共に懇談の場を設け、有意義な時間を過ごしました。
３月３０日午後５時より絵下谷沿い、前田不動産鑑定事務所前庭にて、恒例の花見の会が開かれました。当日は少々悪天候で心配しましたが、開会の頃になると雨も上がりまずまずの天候となりました。桜はまだ満開とは言えませんでしたが、開いている花を愛でながら一献傾けました。
平成31年2月22日（金）午後6時より倉吉シティホテルにおいて、ＮＰＯ法人サカズキネット2月例会を開催しました。
ゲストスピーカーとしてホテルアーク２１副支配人 竹歳和晃氏をお迎えし「インバウンドと地域の活性化・地域住民の豊かな生活の実現」のテーマでお話を伺いました。
内容は、竹歳和晃氏が神戸山手大学において、観光庁による「産学連携による観光産業の中核人材育成・強化事業」として開催された講座を受講された内容について説明を受けました。インバウンドが拡大し多様化・個人化が進む新しい日本の観光産業の中核的担い手として、マーケティング技能を備えたツーリズムプロデューサーを要請し、地域創生及び観光立国に貢献することを目的とした講座でした。
また、Ｅバイクを活用した健康づくりで、地域づくり事業を進めていきたいと夢を語っておられました。
2019年3月10日
平成30年12月20日（木）午後6時より倉吉シティホテル・クイーンズパークにおきまして12月例会を開催しました。ゲストスピーカーに新日本海新聞社中部総局長 宇田川靖司氏をお迎えし、「この1年 中部は・・」のテーマで講演をいただきました。
最初に、美術館建設についてふれられ、市民の建設に対する盛り上がりのなさにチクリと一言。現存する博物館の利用がなされない現状で、美術館が活用されるだろうかと疑問を投げかけられました。
駅北開発、河北中跡地利用、関金地区の活性化など全くと言っていいほど進展は無く、琴浦の若い世代の就職先は西部に向いている。東北地震の後福島の被災地に行ったところ、ほとんど町中に人はいなく悲惨な状況であり、中部も今後そのような道を辿るのではないかと問題定義をなされました。
平井知事ほど鳥取県のために働いた人はいないと思うが、この度の再選立候補に際して中部より支持の声が上がらなかったのは残念でした。
最後にサカズキネットに対して一言。刀を抜いたら切れ味は一番だと思うが、刀を抜くことのない組織です。県下でも他に類を見ない組織ですので、期待していますので頑張ってください。
8月24日金曜日午後6時より倉吉シティホテルにておいて、8月定例会を開催しました。
ゲストスピーカーに株式会社チュウブ役員室 中原浩之氏をお迎えし、地域商業自立促進事業【旧ナショナル会館跡地整備事業】について説明を受けました。銀座通りに面した場所に913.91ｍ2の敷地面積を有し、施設内容としては①ビジターセンター②コミュニティコート③キッズスペース④カフェ⑤ショップ⑥コミュニティホール⑦レストラン⑧街並み展望ゾーンなどを計画し、倉吉の新しい名所として多くの皆様が訪れる施設となることでしょう。
例会終了後は納涼懇親会で楽しいひと時を過ごしました。
2018年9月5日
平成３０年６月２２日（金）午後６時より倉吉シティホテルにおきまして、６月定例会を開催しました。ゲストスピーカーに倉吉市企画産業部商工観光課専門員 岩本善文氏を迎え、講演テーマ「倉吉は観光でがっちり!!」についてのお話をいただきました。
◎観光、中心市街地活性化とは ◎白壁土蔵群（レトロエリア）への評価 ◎多くの可能性（大きな伸びしろ）があるまち、本物が存在するまち ◎伸びしろをどう伸ばすか 〇滞在時間の増加が必要、滞在時間が増えれば消費額が増え、目に見えて効果が実感できる 〇ないものねだりではなくあるものの活用が大事、際立つ個性で勝負 ◎倉吉は観光でがっちり!!
以上の内容で詳しく語っていただきました。岩本氏は「ひなビタ」の仕掛け人として実績を上げておられます。
5月12日～13日平成30年度サカズキネット大人の修学旅行を実施しました。今年度は大阪、京都、奈良の旅に会員16名参加していただき楽しい旅になりました。
門真市に出来た松下幸之助歴史館では、今日の松下電器を築いた幸之助氏の人生、経営哲学を学ばせていただきました。京都では伏見稲荷大社、東福寺を訪れ、奈良では薬師寺、唐招提寺を視察しました。
12日の夜には京都木屋町にて懇親会を行い楽しい時間を過ごし、その後会員それぞれ三々五々夜の京都を楽しむべく散っていきました。
平成30年4月20日（金）午後６時より倉吉シティホテルにおいて平成３０年度ＮＰＯ法人サカズキネット通常総会が開催されました。
この度の総会では、会員の７５％という多くの会員の皆様の参加により総会が開催されましたこと、感謝申し上げます。
役員改選では里見泰男理事長の再任、山枡敬一副理事長のほか、山根弘和氏が副理事長に新副理事長として選任されました。理事では田村閑美さん、山本庄英さんが新理事として、安田智章さんが新監事として選任されました。
新しい役員に選任されました皆様、30年31年の任期中よろしくお願いします。
新委員会として、美術館検討委員会が新設され県立美術館の建設に意見を提言できる委員会を立ち上げました。
2018年4月21日
4月7日夕方から会下谷川沿い、前田不動産鑑定事務所前庭にて、観桜会が開催されました。当日は小雨も降り寒い日でしたが会員が集まり楽しい会になりました。あいにく桜も前日の風雨で散ってしまい、花びら も散って提灯を眺めながらの観桜会となりましたが、石田市長にも参加していただき、話に花が咲いていました。
2月23日（金）午後６時よりホテルセントパレス倉吉において、ＮＰＯ法人サカズキネット２月例会を開催しました。講師にＮＰＯ法人「とっとり希望化計画２１」理事長 山岡憲樹様を迎え「コナンのまちづくり・インバウンドについて」のテーマでお話をいただきました。
山岡理事長には北栄町のコナンの町づくりに深くかかわっていただいております。また、自身のＮＰＯ法人では鳥取空港「空の駅」化事業を積極的に取り組まれ、賑わいの拠点づくりに尽力されています。
コナンは中部発展のカギになりますが、まだまだコナンが鳥取（県）の物という認識がありません。今後、皆様の協力をいただき中部の活性化に結び付けていきたいと考えます。
